文系出身からエンジニアになった社員のインタビュー。コンサルタント・前田佑希子 文系出身からエンジニアになった社員のインタビュー。コンサルタント・前田佑希子

INTERVIEW 02社員インタビュー 02

文系出身からエンジニアになった社員のインタビュー。コンサルタント・前田佑希子

文系で新卒の私でも
毎日が充実しています

コンサルタント

前田佑希子

PROFILE

経済学部経済学科卒業後、2011年にエクスモーションに新卒入社。業界未経験からスタートし、さまざまな自動車メーカーにて機能安全対応支援、ソフトウェア要求の可視化、レビュー品質分析、形式手法の導入など主にソフトウェア開発における上流工程の品質改善活動に幅広く携わり現在に至る。

文系出身からエンジニアになった社員のインタビュー。コンサルタント・前田佑希子

文系ですがプログラムは
楽しいと感じていました

エクスモーションには2011年に新卒で入社しました。学生のときの希望職種は、国家公務員と情報通信系です。公務員は周りの友人の多くが目指していたということが大きな理由でしたが、情報通信系は好きな分野でしたし社会インフラとして日本全体に影響するというところが魅力でした。大学は文系学部だったので周りには情報通信系を目指す人は非常に少なかったのですが、小学校の低学年からパソコンに触れていて、高校でもプログラミングの授業があったので自分としては抵抗感はありませんでした。プログラミング自体やっていて楽しいと感じるものでしたし、プライベートではよくエクセルのマクロなどをいじっていました。

文系出身からエンジニアになった社員のインタビュー。コンサルタント・前田佑希子

常務が女性だったことも
大きな決め手に

エクスモーションに興味を持ったのは自動車メーカーをメインの取引先としていたからです。自動車は日本の基幹産業なので社会貢献度が非常に高いと思いました。また、自動車に限らず複数のメーカーで働けるところも変化が好きな私には向いていると思いました。
会社訪問の際は、常務の芳村から話を聞きました。そこでは仕事の内容ややりがいだけでなく厳しさも隠さずに教えてもらいました。求められるレベルが高い。しかも仕事をしている限りずっと勉強を続けなければならない。でも、結局それは自分の成長につながるとやる気が出ました。それに芳村が子育て経験のある女性だったので、女性が仕事を続けることに理解があることも入社を決断する大きな理由となりました。

文系出身からエンジニアになった社員のインタビュー。コンサルタント・前田佑希子
文系出身からエンジニアになった社員のインタビュー。コンサルタント・前田佑希子

自分の得意分野として
確立させたい

現在、2つの自動車メーカーで仕事をしています。文系出身者にシステムの仕事が務まるのか、と思われるかもしれませんが、まったく問題ありません。どこにお客様の課題があり、どのような手段で解決し、どこをゴールとするのか、この流れを効率よく描くのがコンサルタントの仕事です。これにはロジカルな思考ができることが重要です。
今担当している仕事の1つはこれまで社内にノウハウがなかった論理学を応用するものです。入社していきなりこの技術を学ぶことになったので最初は戸惑いましたが、関連する本や論文を読み漁ったり試行錯誤をしながらプロジェクトで活用できる日に備えてきた結果、今こうして機会を得ることができました。この分野は社内でも私しか分かりません。そのようなことを新人に任せるところもエクスモーションの魅力だと思います。これからはこの分野をさらに磨いて自分の得意分野として確立させたいと考えています。
また、社内で現場に出ている既婚女性は私だけです。ですから、私が先頭になって女性でも働きやすい職場環境をつくっていけたらと考えています。

文系出身からエンジニアになった社員のインタビュー。コンサルタント・前田佑希子
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君はこの仕事を 楽しめるか?